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トヨタ BMW 新型車 エンジン 供給 提携

トヨタ車にBMW製のエンジンが搭載!

トヨタのヨーロッパ法人である、トヨタモーターヨーロッパ「Toyota Motor Europe(TME)」は12月2日、欧州向けのコンパクトMPV車のパーソ「TOYOTA Verso」に、BMW製の1.6リッターディーゼルエンジンを搭載すると発表しました。もちろんトヨタ車にBMW製のエンジンが搭載されるのは、国内外含め初めての事です。

BMW製『D-4D』エンジンをトヨタ車に搭載

今回BMWから供給を受けることになったトヨタバーソの、1.6リッターの直4ターボ付きディーゼルエンジンは、最大出力112ps(82kW)、最大トルクは27.5kgm(270Nm)。CO2排出量も走行距離1kmあたり119gと、バーソのラインナップの中でも最も環境性能にも優れています。

このディーゼルエンジンは、既にBMWのプレミアムコンパクトである、1シリーズ等に搭載済と言う実績も後押しになったと考えられます。

トヨタ BMW 新型車 エンジン 供給 提携 ディーゼル

トヨタモーターヨーロッパとBMW

トヨタモーターヨーロッパ(TME)の社長兼最高経営責任者(CEO)である、ディディエ·ルロワ氏は、「環境問題にに対して、複数ののアプローチが必要になると考えています。ハイブリッド技術はこれからも必要ですが、欧州市場でのクリーンディーゼルの役割の大きさも把握しています。BMWグループのような業界リーダーと提携協力することで、小排気量ディーゼルの開発コストを削減するだけでなく、市場投入までの時間を短縮することが可能になった」と述べています。

BMW製1.6リッターディーゼルエンジン搭載トヨタ バーソ

このBMW製1.6リッターディーゼルエンジンを、トヨタ バーソに搭載する技術開発を行ったのは、トヨタモーターヨーロッパに開発陣で、このエンジンを搭載するために、ギヤボックスや電子システム等を最適化したとのことです。

尚、このBMW製のエンジンを搭載する、最新のバーソは2014年1月にもにも生産が開始され、まもなく欧州市場で発売されます。

トヨタがこのBMW製ディーゼルエンジンを搭載した国内販売車を作ることは、現段階では考えにくいですが、可能性として、ゼロではなくなったのは大きなニュースです。現在日本ではマツダが先行している、ガソリン・ハイブリッドに加えディーゼルエンジンと言う選択。これからの他メーカーの動向が気になるところです。

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