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サーブ9-3 新型車 復活

2年半、生産を停止していたサーブが復活!!

過去、ボルボと並んで、スウエーデンの2大自動車メーカーで有ったサーブが、GMの手を離れてから数社を転々としながら、ついに生産を停止、北欧の車好きには寂しい思いが募っていましたが、今年9月にトロールヘッタンの工場で、「サーブ9-3」のプリプロダクションが行われたそうです。(画像は最終型となったサーブ9-3)

航空機メーカーがベースとなっていたサーブは、その航空機技術を生かした設計により独特の味を持ったメーカーで、過去に於いてはFF車の特徴を生かした直進安定性能の高さから、長距離を移動できる「陸の巡洋艦」と表現されることも有りました。

雪道を暖房のよく効いた車内で、軽飛行機のフロントガラスのような、湾曲したフロントウインドーから見える雪道を走る、その独特な感覚は、陸を行く軽飛行機のような雰囲気を持つ独特なものでした。また、航空機としては、サーブ・ビゲンという可変翼を持った高性能な戦闘機が有名で、その技術力はターボエンジンの技術開発にも生かされていたと想像出来ます。

サーブの復活

今回は、そのサーブが、香港資本で復活、再生が図られたようです。香港資本のスウェーデン企業、ナショナル・エレクトリック・ビークル・スウェーデン「National Electric Vehicles Sweden(NEVS)」の傘下で再生が図られているサーブ・オートモバイル・AB「Saab Automobile AB」社が、12月2日からその9-3の量産車の生産を再開することが自動車専門のメディアのAutomotive Newsによって確認されました。

当初は少量生産に充分なペースで生産されるというガソリンエンジン仕様の9-3は、当面、欧州市場で販売開始されるようです。日本にも輸入されればうれしいのですが。尚、ガソリンエンジン仕様から生産開始されるようですが、2014年から、中国市場で電気自動車バージョンも販売開始される予定となっているようです。ところで、トヨタ日産は、このメーカーに興味は持っていなかったのでしょうか、残念。

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