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自動運転車

自動運転車が普及すると43兆円削減!

自動運転車(セルフ ドライビング カー)の普及で交通事故のけが人が90パーセントも減らせ、しかも関連コストが年間43兆円も削減可能とアメリカの独立系シンクタンク「ENOセンター」がリポートを発表しました。その時、自動車趣味人はどうなるのか!?
Spaceグーグル 自動運転車
自動運転車の開発が世界各国の自動車メーカーで急速に進んでいます。海外自動車メーカーではメルセデスベンツアウディボルボ(トップ画像はボルボ)、国内でもトヨタ日産等々を初めとして開発が進み、更に検索やネット広告の米Google(左画像はGoogle)までもが自動運転車を開発中でその報道も盛んになってきています。

グーグルは既に公道テストを開始しており、日産も公道テストを行う準備ができたとの事です。

現在の開発競争を見ていると、数十年後、あるいは十数年後には自動運転車が普通になっているかも知れません。日本でも高速道路を逆走したり、小学生の登校の列に飛び込んだり、高速ツアーバスが居眠り運転で高速道路側壁に突っ込んだり、悲惨な事故が多数発生しています。自動運転車が一般的になると、このような事故が減少し、アメリカだけでも歩行者が交通事故に巻き込まれる人が90%減少し、関連コストが43兆円の巨額な金額で削減できるそうです。

自動運転車が10%の普及でも交通事故を50%減に!

米シンクタンクによると、ドライバーがハンドルを握らずにドライブ可能な自動運転車が普及する事によって、路上で引き起こされる93%の交通事故の原因である、人間の運転ミスによる事故が減り、多くの命が救われると報告しています。
アメリカでの重大な衝突事故のうち、その40%以上が、飲酒運転やドラッグ、疲労などに起因する注意不足によって引き起こされています。
自動運転車は道路交通ルールを侵さないようなプログラムを導入するため、わき見運転、無謀運転、スピードの出しすぎ等の人的要因がなくなります。このため自動運転車の普及が10%に達すると、交通事故と負傷者を50%減らすことが出来、普及が90%を達すれば90%の事故を無くせると報告しています。
ほぼ完全に時度運転車が普及すれば43兆円のコスト削減が実現するとしています。
更に、セルフ ドライビング カーは人間と比較して、反応時間が早いため、交通の流れも今以上にスムースになり、また、それによりCO2の排出も大幅に削減できるというメリットも考えられます。

しかし、今後普及する為の自動運転車の抱える問題は、技術的なものだけでなく、立法的な問題も山積しています。
自動車メーカーとしては、交通事故時の法的責任の所在問題、また、アメリカの場合は、州、郡の規制の不一致、更に貿易問題を考えれば、各国の法律等、これから整備していく問題は数多く在ります。

このような問題は、今後増える、交通弱者問題や、免許証を持たない、高齢で運転が出来ない等の問題を抱える社会の中で、新しい自動車社会を実現していく、先兵となりえる技術と考えられます。

ココで、車好きとしてはそのような社会で、どのように楽しめるのでしょうか?隔離されたサーキットの中で個人の責任で運転?何か今のうちから、不安がよぎる、技術開発ではあります。

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